途上の旅 / 若菜 晃子

型番 WA00303
販売価格 1,600円(税込1,760円)
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[新刊] 途上の旅 / 若菜 晃子

未知なる国へ、未知なる自分へ。小冊子「murren」編集・発行人、若菜晃子『街と山のあいだ』『旅の断片』に続く待望の随筆集。

------目次

はじめに
機上より

◆旅の朝
素焼きのカップ/昨夜のトランペット/オマロスのはちみつ/霧雨の朝/オアオの声/花屋のあかり/スイレンのあした/柳絮の別れ
◆邂逅のクレタ島
クレタ島のハト/クレタ島のヤギ
◆カナダ、ささやく湖
青い鳥/ダリエン岬/ケムクーの道/道の途上/チャッピーの訪問/サスカツーンパイ/タムラックがよい/ビジービーバー/おじさんの湿原/さらばD-7
◆自然の姿
地球の形成/春の林/ヘルンリ小屋/竹の水/サボテンおじさん/モモの宇宙
◆モロッコの壺
地の果て/夜中のアトラス越え/イーネー/フェズの壺
◆インドで石拾い
路上の石/砂漠の石
◆アタカマ砂漠の旅
−砂漠にて
 ナスカの地上絵/アタカマの八ヶ岳/人はパンのみに/トラック野郎/砂漠の虫/Mr.Been/グアナコ道/花園にて/フレイリーナの壺
−街にて
 町の砂漠/岩盤事故切手/折り畳みパン/卵のおばさん/バジェナールの犬/教会の大道芸人/サンティアゴの紀伊國屋/ディオールおばさん/裸族/置いてきた石
◆生きものたちの地上
ケニアでゾウを見た話/ゾウのチョビー/ゾウの骨/クジャクの羽/ツバメの空/蝶の里
◆ネパールの音
光の交信/バス停の似顔絵師/車掌の合図/ガンドルンの雹/クロのパン屋/イエスタデイワンスモア/石のチョータラ/祖母のラジオ/魚辰の夢/夜明けのプーンヒル/はためくタルチョー/ヤクのチーズ/荷揚げのポーター/ラバの鈴/サランギの音色/おばさんの法螺貝/チベットのおりん/パラダイスバード/サイの地響き/サラノキの下で/アリの石/ディディとブバ/チベタンブックショップ/トゥンバの魔法/マニ車とお経
◆ニューカレドニアの光
コウモリの毛/蚊の館/マドレーヌの滝/背の光

滞在国・都市名一覧
おわりに

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登山の専門出版社の編集者を経て文筆家として活躍している著者による、待望の随筆三部作の第二集『途上の旅』。様々な国の旅の記憶や広がる思考を、読者が体感できるような、濃やかで静謐な文章で綴る。旅先はカナダやモロッコ、ネパール、チリなど。前作『旅の断片』は第5回斎藤茂太賞を受賞。

人間は常に自然のただなかにいる。
そしてそのことをいつも忘れてしまう。
私はそれを全身で感じるために、旅に出ているのかもしれない。(本文より)

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◎若菜晃子(わかなあきこ)
1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』(新潮社)、『東京甘味食堂』(本の雑誌社)など多数。初の随筆集『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ/2017年刊)が好評。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『mürren』編集・発行人。

旅の随筆集第一集『旅の断片』では2020 年に第5 回斎藤茂太賞を受賞した。
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サイズ:17.2 x 10.8cm
発 行:アノニマ・スタジオ (2021年10月下旬)


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